個人再生をすることによるメリット

 » トップページ(債務整理弁護士・司法書士ランキング) » 個人再生をすることによるメリット

個人再生をすることによるメリット

債務整理の中でも任意整理に次いで実行しやすいともいえる個人再生ですが、借金が全てなくなるわけではなく条件付で免除されるといったほうがいいかもしれません。債務整理そのものがその人の人生においては、かなりのダメージを受けることになります。しかし、どの債務整理を選ぶかによって、よい面もあれば悪い面もあります。個人再生の場合もメリットやデメリットがあるのは、当然です。そこで個人再生のメリットについていくつかまとめてみることにしました。 個人再生は、任意整理の手続きを行っていて、自己破産にはしたくない場合に採用される方法です。個人再生は、まだ新しい制度で2000年代になってから始まった制度です。そのため、個人再生のことをよく知らない人も多く、債務整理といえば、自己破産とその他の方法しかないのではないかと思っている人も多いようです。 個人再生には、2種類の方法があり、小規模個人再生と給与所得者再生です。いずれも継続的な収入があり、債権の総額が返済計画の範囲内であれば、利用できます。小規模個人再生のほうは、債権者の過半数の同意を必要とします。 このような個人再生の債務整理方法が誕生しましたが、一番のメリットといえば、持ち家はそのままで住宅ローン以外の借金の整理をすることができることです。この仕組みは制度化されて、「住宅資金特別条項」と呼ばれるものになっています。 他にも個人再生では、住宅ローン以外の借金の総額が5分の1または100万円のいずれか多い額を3年間で返済する計画を立てますが、きちんと返済が終了すれば、残りの借金は全て免除されるという大きなメリットもあります。個人再生計画を立て、その約束通りに返済をすれば、5分の4の借金はもう払わなくてもいいというわけです。かなり魅力的な内容ですが、借金が全くなくなるわけではなく、住宅ローンはしっかりと残っています。ただ、住宅ローンの支払いが続くということは、マイホームにいつまでも住むことができるというわけです。 また、個人再生には自己破産とは違い、職業や資格の制限がありません。そのため、自己破産を避けたい場合には、個人再生を選ぶことが多くなっています。 もちろん、最大のメリットといえば、貸金業者からの取り立てもストップし、給与差し押さえも中止させることができるなど、心理的な圧迫も軽減されるということです。

トップページへ戻る